

あけましておめでとうございます。
今年の診療は1/4(月)から開始です。
よろしくお願いいたします。
おじまデンタルクリニック虎ノ門
Blog
あけましておめでとうございます。
今年の診療は1/4(月)から開始です。
よろしくお願いいたします。
おじまデンタルクリニック虎ノ門
今年最終日の診療になりました。
無事迎えられたのもみなさんのやさしさに支えられた結果です。
来年もおじまデンタルクリニック虎ノ門を宜しくお願い申し上げます。
これは江戸時代の儒学者、 佐藤一斎 の書いた 「言志四録」の中での言葉です。
暗闇で足元も見えない中で一歩踏み出すのが怖くなってくる。窮地に追い込まれれば追い込まれるほど人は最悪の事態を想像し、足がすくみます。
今年はいろいろなことがあり、みなさん大変な思いをされているかと思います。
いままで誰しもが予想しなかったこの状況下、なにを頼っていいのか誰に聞いてもわかりません。
将来が見えないこの現代の暗闇に、自分の信念という灯りをともせば、きっと活路が見えるはずという意味がこめられています。
状況は違えど、それぞれの「一燈」を頼りに、2021年はみなさんにとって開ける年になるといいなと思います。
戸川
??と思われている方が多いと思います。
この言葉は噛むことは、単に食べることに使われていることではなく、身体を活性化することに大変重要な働きをしていること、噛むことにより8つの効用があることについてわかりやすく標語にしたものです。
弥生時代、卑弥呼の食事は現代と比べると1回の食事で6倍も噛む回数が多かったといわれており、おそらく卑弥呼の歯はよい歯をしていたという想定からうまれたキャッチフレーズのようです。
しっかりと噛むことの大切さ、どんな良いことがあるのでしょうか?
[ひ] 肥満予防
よく噛んで食べることで食べ物が小さく砕かれ唾で液がたくさんでてきます。満腹中枢を刺激して食べすぎを防いでくれます。
[み] 味覚の発達
よくかんで味わうことで食べ物の美味しさがよくわかる。
[こ]言葉の発達がはっきり
よく噛むことで口周りの筋肉を使うので表情が豊かになり、きれいな発音になります。
[の]脳の発達
よく噛む運動は脳細胞の活動を活発にします。子供の知育を育てたり、高齢者は認知予防につながります。
[は]歯の病気を防ぐ
よく噛むと唾液がたくさん出て口の中をきれいに流してくれて、この唾液の働きで虫歯や歯周病の予防のなる。
[が]癌予防
唾液中の酵素には発癌物質の発癌作用を消す働きがある。
[いー]胃腸の働きを助ける
よく噛むことで消化酵素がたくさん出て消化を助けます。
[ぜ ]全身の体力維持と全力投球
しっかり噛み締められることは体力維持や運動能力向上につながります。
丈夫な歯がなければ力が出ません。歯を食いしばることで力がわいてくるのです。
以上のように噛むことで様々な効果があるのです。
噛むことは健康のためにとても大切なことなのです。
噛みづらい、噛み合わせがしっくりしない、噛むと痛いところあるなど、噛むことで何か違和感がある方、知らず知らずに歯のトラブルが進んでいるかもなしれません、、、。
少し違和感があっても我慢しているとか、噛む位置を変えて噛んでいるなど、その場をしのいでいても状況が悪化したり、噛み合わせがズレてしまうこともあります。
気になる歯がある方は早めに診査してもらうことをおすすめします。早期発見、早期治療は健康な歯を維持するためにとても大切です。
また虫歯や歯周病も自覚症状がなく少しずつ進行していきます、原因のほとんどがお口の中の細菌です。ご自身での歯磨きでは届かないところが多く、定期な細菌のコントロールをおすすめしております。
歯科衛生士 松田
こんにちは。虎ノ門院長の戸川です。
早いもので今年もあと10日ですが、みなさん令和2年はどんな年でしたでしょうか。
去年からは想像できない生活になってしまいましたね。
年末にご実家に帰ってご家族を安心させたい気持ちを抑えながら、行動制限をされている方も多いかと存じます。
歯科医院としては前から感染対策には気を付けて来ておりますので、そこまでコロナ環境で大きく変わった点が、私たち歯科医療従事者にとって受け入れづらいことは少なかったという印象です。
それでも、不十分なところを再認識させられるところは大いにありました。
みなさんにも安心して通って頂ける環境づくりをこれからも続けていきたいと思います。
ところで、当院のビルの2階のテナントが空いたことをきっかけに、そちらを当法人のオフィスとして利用しております。
そのスペースは用途としては、セミナールームとして活用することもあります。
先日、当法人の理事長が主催する勉強会を行い、歯周病専門医としての知識をわれわれ歯科医師や、歯科衛生士に伝授してもらう機会がありました。
衛生士は自分治療している際の疑問などを専門医に聞きたいことがたくさんあるようで、有意義な時間になったかと思います。
歯周病の治療は日々進歩し、ご高齢の方でも自分の歯でごはんを食べているひとも増えてきました。
技術が高まろうと、みなさんのセルフケアも同等に大切です。みなさんの生活背景などを考慮しながら、適切な医療の選択肢をご提示できるように我々は研鑽を続けていく大切さを学びました。
みなさんが自身のQOLをより高い位置に考えられるように、このコロナの環境がもとどおりの生活になればいいなと思います。
戸川
こんにちは。歯科衛生士の下山です。
本院のおじまデンタルクリニックに勤務して今年で10年目になります。現在週に一度おじまデンタルクリニック虎ノ門に勤務しております。
この度初めてブログを書く事になったのですが、さて、何を書こう…
悩んだ挙げ句、こんなことを書くことにしました。
私は毎日朝食に納豆を食べているのですが、
題して”わたしの押し納豆ベスト3”です。
第3位: 極小粒納豆(コープ)
1パック45グラム入。食べごたえあり。
第2位: 国産大豆 100%中粒納豆(ファミリーマート)コンビニで買える手軽さ。なのに味も秀逸。
第1位: 国産大豆納豆(タカノフーズ)ご存知おかめ納豆。大豆一粒一粒が大きく、旨味を味わえる。
以上”わたしの押し納豆ベスト3で”した。
ちなみに、私の旦那さんの住む熊本では、スーパーなどで買える納豆にからしがついてません。九州では甘いタレがつくのが一般的なようです。
ガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)とは、従来の予防処置にくらべ、低侵襲でより高い予防効果をもたらす新しいアプローチです。
歯科の予防先進国スイスEMS社のエアフローという機器を使い、今までよりはるかに細かいところまで、お口の中の細菌のコントロールや汚れの除去することが可能になりました。
さらに!この危機は侵襲が少なく歯面を傷つけることがないため、細菌や着色の再沈着が少なくなり
また痛みもほとんどないのでとても楽に感じると思います。
このことにより、より皆様のお口の健康に貢献できるようになったと実感しております。
当院では、従来のEMS社の機種に加え11月中旬以降に最新機種 プロフィラキシスマスターを導入する予定です。
ぜひ皆さん、ガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)という新しい予防システムを体感してみてください。
※当院の衛生士はEMS社の研修を受け認定を受けております。
歯科衛生士 高橋 恵
妊婦検診には必ず行くけれど、妊娠が発覚して歯医者さんにしっかりかかっておこう!というお母さんはそう多くないのではないでしょうか?
どうしても悪阻や体調の変化や生活環境の変化によって歯ブラシがおろそかになってしまうことがあるかと思います。
女性は妊娠することによって女性ホルモンが増え、唾液が少なくなると言われています。
それに加えて悪阻で歯ブラシができなかったり、お腹が大きくなってくると胃が圧迫されて食事の回数が増えたりと、虫歯や歯周病になりやすい環境がどうしても揃ってしまいます。
妊婦さんの歯周病は胎児へ悪影響を及ぼすとされており、
日本歯周病学会のサイトによると、歯周病による妊婦における早期低体重児出産の危険率は健康な人と比べると約7倍まで上がると記載されています。
それに加え、お母さんが歯周病であると胎盤を通して歯周病が胎児に感染する可能性もあるとされており、生まれる前からお子さんの虫歯リスクや将来歯周病になるリスクを高めてしまう可能性があります。
妊娠初期は体調の変化が激しくお出かけもままならないお母さんも多いですので、安定期に入る妊娠中期には必ず赤ちゃんの健康の為にも歯科医院での歯科検診をお勧めします。
妊婦検診とセットで歯科検診の助成を受けられる自治体もありますので一度お調べしてみてはいかがでしょうか?
歯科衛生士の櫻井です。
虎ノ門院にマイクロスコープが導入されました!!
マイクロスコープとは、観察する対象物を大きく拡大して見る事ができる器械で、
当院のマイクロスコープは20倍まで拡大して見る事ができます。
肉眼では見えないほど小さな虫歯も、マイクロスコープを使用すれば初期段階で発見して治療することができますし、
歯周病治療や暗くて見えにくい歯の神経の治療など…
狭くて暗いお口の中もマイクロスコープを使用すると明るく拡大した視野で治療することができるので、歯科治療のあらゆる分野でメリットがあります。
更に動画や、静止画を撮ることもできるため、実際の治療を録画しすることも可能です。
もちろん、治療後に録画した画像をお見せすることもできます!
当院では歯科医師の治療だけでなく、歯科衛生士の診療でもマイクロスコープを使用しております。お気軽にご相談ください。
こんにちは。歯科医師の秋山です。
先日やっと慣れてきたルーペを電車の網棚に忘れて帰り
なかなか出てこずかなり焦りました。
幸い見つかりましたがもはやルーペなしで診療できません。
二度と手放さないようにしなければいけませんが持ち運ぶからなくすんでもう一個買いたいと思い始めました。
実は倍率や視野の広さや焦点距離など少しずつ違うものがいっぱいありまして使ってみたい衝動が抑えられません。
さらにすごいのがマイクロスコープです。
先日本院で使ったのですが人間の目では見えないものが見えます。めちゃくちゃ面白いです。小さな世界の中に浪漫があるんですよ。そして虎ノ門にもマイクロスコープが導入されます。このままマイクロオタクへの道を突き進むのでしょうか。
私が以前参加して是非とも入りたいと考えておりますグループの先生方の中にはマイクロスコープを使えば治らなかった歯はないとおっしゃられてた先生もおられました。
「私に治せない歯はありません。」
言ってみたいセリフですね。
もちろん助けられない歯もいっぱいあります。しかし治療成績は間違いなく上がると思います。早く新しい世界をのぞいてみたいですね。
歯科医師 秋山
こんにちは
神田小川町の本院にて新しい技術の説明会がありました。参加してきたのでその一部をご紹介します。
今回ご紹介頂いたのはSERECというシステムで、虫歯で修復したい人工の歯を削りだすシステムになります。
今の保険適用の歯科修復物の多くは【鋳造】という金属を溶かして型に鋳込むという方法をとっております。
歯の修復物は金属からセラミックへと需要が変化し、それに伴って患者さんのニーズに応じて早く、精度よくが求められてきました。
まずお口の中の修復物を作る場合、【歯の型を取る】ということをしますが、従来の方法からカメラを取るように光で歯の形をコンピュータに再現するということが可能になってきております。これを従来の型を取ることと区別するために光学印象(Digital Impression)と呼んでおります。
コンピュータに取り込んだデータはソフト上で歯を作ることになります。(CAD)
そして、デザインした歯を最終的に削り出します(ミリング)
こうしてできた人工歯は、ステップが今までよりも少ないので、実際のお口の中の状態を再現しやすくなることになります。つまり適合がいいはずです。
しかしながら、コンピューターが得意とする歯の形態、苦手な形態もあります。すべてに適応できないところもありますので、いまのところ、従来の信頼できる技術と一緒にいいところを引き出すようの使い方がいいのかなと思います。
ICの小型化に伴い、いままでできなかったことができるようになってくると歯科の今までのありかたが変わるかもしれませんね。
おじまデンタルクリニック虎ノ門 戸川