歯医者さんで削ったあとにとる歯型🦷
ピンクの粘土みたいなもの。あれは、何でできているのでしょう?
歯型を採る材料は色々あります。一般的によく使われている粘土みたいな材料は
アルギン酸と寒天です。
アルギン酸は、海草から作られた食物繊維なんです🌱
アルギン酸の粉を水で溶かして、よく練ります。そうすると、粘土のようなプニプニした材料に変わります。
そこに、テングサからできた寒天を温めて溶けたもので、削られた部分を繊細に型取っていくのです。
このようにしてとった印象に石膏を流し込んで模型を作ります。
その模型を使って患者さんの冠や詰め物、入れ歯👄を作ります。
当医院では、この他にスキャンによる型取りも導入しております!
プニプニの型取り苦手な方はご相談下さい!
歯を大切に!!
歯科衛生士 井野口
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