ガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)とは

ガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)とは、従来の予防処置にくらべ、低侵襲でより高い予防効果をもたらす新しいアプローチです。

歯科の予防先進国スイスEMS社のエアフローという機器を使い、今までよりはるかに細かいところまで、お口の中の細菌のコントロールや汚れの除去することが可能になりました。
さらに!この危機は侵襲が少なく歯面を傷つけることがないため、細菌や着色の再沈着が少なくなり
また痛みもほとんどないのでとても楽に感じると思います。

gleb 16/9 before                         Biofilm after close up

このことにより、より皆様のお口の健康に貢献できるようになったと実感しております。

AFPM frontエアフロー

当院では、従来のEMS社の機種に加え11月中旬以降に最新機種 プロフィラキシスマスターを導入する予定です。
ぜひ皆さん、ガイデッドバイオフィルムセラピー(GBT)という新しい予防システムを体感してみてください。
※当院の衛生士はEMS社の研修を受け認定を受けております。

歯科衛生士 高橋 恵

妊婦さんは虫歯・歯周病に要注意!?

妊婦検診には必ず行くけれど、妊娠が発覚して歯医者さんにしっかりかかっておこう!というお母さんはそう多くないのではないでしょうか?
どうしても悪阻や体調の変化や生活環境の変化によって歯ブラシがおろそかになってしまうことがあるかと思います。
女性は妊娠することによって女性ホルモンが増え、唾液が少なくなると言われています。
それに加えて悪阻で歯ブラシができなかったり、お腹が大きくなってくると胃が圧迫されて食事の回数が増えたりと、虫歯や歯周病になりやすい環境がどうしても揃ってしまいます。
妊婦さんの歯周病は胎児へ悪影響を及ぼすとされており、
日本歯周病学会のサイトによると、歯周病による妊婦における早期低体重児出産の危険率は健康な人と比べると約7倍まで上がると記載されています。
それに加え、お母さんが歯周病であると胎盤を通して歯周病が胎児に感染する可能性もあるとされており、生まれる前からお子さんの虫歯リスクや将来歯周病になるリスクを高めてしまう可能性があります。
妊娠初期は体調の変化が激しくお出かけもままならないお母さんも多いですので、安定期に入る妊娠中期には必ず赤ちゃんの健康の為にも歯科医院での歯科検診をお勧めします。
妊婦検診とセットで歯科検診の助成を受けられる自治体もありますので一度お調べしてみてはいかがでしょうか?

ついに導入‼

歯科衛生士の櫻井です。

虎ノ門院にマイクロスコープが導入されました!!

精密顕微鏡治療|KIRIN歯科クリニック|町田市南大谷にあるKIRIN歯科クリニック

マイクロスコープとは、観察する対象物を大きく拡大して見る事ができる器械で、

当院のマイクロスコープは20倍まで拡大して見る事ができます。

肉眼では見えないほど小さな虫歯も、マイクロスコープを使用すれば初期段階で発見して治療することができますし、

歯周病治療や暗くて見えにくい歯の神経の治療など…
狭くて暗いお口の中もマイクロスコープを使用すると明るく拡大した視野で治療することができるので、歯科治療のあらゆる分野でメリットがあります。

更に動画や、静止画を撮ることもできるため、実際の治療を録画しすることも可能です。

もちろん、治療後に録画した画像をお見せすることもできます!

当院では歯科医師の治療だけでなく、歯科衛生士の診療でもマイクロスコープを使用しております。お気軽にご相談ください。