2次カリエスって何?

『治療したところが再度虫歯になってしまうこと』 Σ(゚Д゚) !!

                

詰め物をはずしたら中で虫歯になってた、

際のすき間から虫歯に、

治療した歯は詰め物、かぶせ物の際から再度虫歯になるリスクがあります😲💦

治療が終わったからもう大丈夫!と思いがちですが

定期的な管理メンテナンス (治療された歯のチェック、およびクリーニング) は

治療部位を継続維持するためにもとても大切です。

時間の経過とともに、

詰め物の境目にすき間ができたり、欠けたり、劣化したり、元々適合性がよくなかったりなど、細菌感染によりじわじわと虫歯になっていることが多くあるのです!! 

ほとんどの方が痛みや、違和感がでてから歯医者に駆け込んでいらっしゃいますが

症状がでてからでは2次カリエスが進行しており、 

更に大きな治療を施さないとなりません (>_<) ❕

神経まで及んでいると神経をとらないと...😢😢。

定期的なメンテナンス、クリーニングを受けていると

未然に防ぐことができたり、早期発見により簡単な処置で終わることができます😊!!

大切なご自身の歯🦷です! 大きな治療や、歯を抜かないといけないなんてことに😲!

ならないように定期チェックしてもらいましょう ✨✨✨

歯科衛生士 松田 

世界と日本のフッ化物配合歯磨剤

現在ほとんどの歯磨剤にはフッ化物が配合されています。

現在の日本での歯磨剤のフッ化物は、薬事法で1500ppmを上限とされています。

これは、2017年の3月からでそれまでは1000ppmが上限とされていました。

ただ、世界的にみると日本のフッ化物の上限は低いです。

世界をみていくと、リスクの高い方には5000ppmの歯磨剤を処方したり処方箋なしで購入できる国も増えてきています。

高齢化の時代、口腔内を守る一つのアイテムとして5000ppmの歯磨剤の需要はどんどん増えてくると考えられます。

世界と日本の動向を今後もおっていきたいと考えます。

歯科衛生士 高橋 恵