むし歯になりにくいおやつって?

この夏休みは3年ぶりに行動制限のない長期休暇でたくさんお出かけをされた方も多いのではないでしょうか(^^?
お家でのんびりゆっくり過ごした方も多いと思います。
お家にいるとついついダラダラとテレビを見ながらお菓子を食べてしまうこともあるのではないでしょうか?
お子さんが長期休みに入るとどうしてもお菓子やジュースの誘惑が多くこの時期に虫歯が進行しちゃった!なんてケースもよくある話です。

そもそもおやつとは、食事で補いきれない栄養をカバーするためとされています。
保育園で3時におやつが提供されるのはそのような意図があるからなんですね。

では実際どのようなものをおやつとすれば虫歯になりにくいのか。
①糖分の少ない物を選ぶ。
おやつ=甘いお菓子♡ではなく、
おにぎりや果物など食事に近い物を選んであげるとよく噛む力も鍛えられていいですね。
実際、息子の通っている保育園でもおやつに甘いものが出てくることはなく、おにぎりやたこ焼き、塩味のないポテト。お家ではバナナなどをよく食べています。

②お菓子を食べるなら歯に残りにくい物を
お茶やお水で流れやすいおせんべいやスナック菓子、アーモンドなどは歯に残りにくく、すぐに歯を磨けない外出時にも適していると思われます。

ジュースを飲むのも1日1回時間を決めて、食事の時はお茶かお水を飲む習慣をつけられると良いですね♪
とはいえ、お子さんのイヤイヤと戦うにはうまくいかないことも…うまくバランスを取りながら世の中のお母さんたち頑張りましょう!!

歯科助手 菅谷