🌸さくらが満開になり、お花見の季節ですね🌸
しかし、、花粉症に悩んででいる方も多いのではないでしょうか・・。
花粉症の季節は歯周病が悪化し、口臭の原因になるかもしれないのです。
花粉症で鼻が詰まると鼻呼吸ができなくなり、口呼吸になり口の中の唾液が少なくなり、口の中が乾燥します。
そうするとばい菌が繁殖しやすくなり、口臭、歯周病悪化、虫歯のリスクが高まります。
さらに、花粉症で処方されているお薬の成分の中には、唾液の分泌を抑えてしまう作用をもつものが多くあり、より口の中が乾燥し汚れがこびりつきやすくなります。
十分な歯磨きができなくなり、よりお口の中は劣悪な環境になってしまうのです。
歯周病や口臭を悪化させないために・・・
①歯科医院の専門的な機械で、ばい菌を極力に減らしていきましょう!ブラッシングで落ちないバイオフィルム落として清潔な口の中を維持しましょう。
②ビタミンDには免疫力を高める効果がある事をご存じですか? この免疫を高める力が、花粉症の症状緩和につながるという事がさまざまな研究で明らかになっています。
人間は紫外線(UV-B)を浴びることでビタミンDを生成することができます。そのため、日々
十分な日光を浴びるサーファーは花粉症になりにくいと言われています。
美白ブームの現代は日焼け止めなどの紫外線対策している方が増えているので、より花粉症の方が増えているのかもしれません。しみそばかすが気になる方は、サプリメントでビタミンDをとると高濃度でとれるので、薬の服用もしなくて済むかもしれません。
歯科衛生士 井野口