人が不快と思う口臭、8割は口の中に原因が…。
マスク生活が続いている今、自分の吐く息に意識を向けてみませんか?
口臭の正体は揮発性硫黄化合物という一種の毒ガスです。
このガスはお口の中の細菌がタンパク質を分解する時に作られるガスで、主に3種類のガスからできています。
1.硫化水素 卵が腐ったようなニオイ
2.メチルメルカプタン 玉ねぎが腐ったようなニオイ
3.ジメチルサルフャイド 生ごみのようなニオイ
これらが混ざったようなニオイが口臭です。
口臭を抑えるためにはどうすればよいのか?
お口の中を清潔に保つことが第1です!
口腔内には多くの細菌が食事の度に増えて、、歯ブラシで落として、また増えてを
繰り返しています。
自分なりにきれいに磨いていても、磨ききれていないところがあるかもしれませ
ん。
口臭があるなと思われる方、もしくは口臭が改善されないと思う方、
お口の中の細菌が増えていると思われます、気づかないうちに虫歯や歯周病が
進行しているかもしれません。そこには細菌が多く発生していることになるので、
根本的に治さないと口臭が続くことになります。
またご自身でも気づかれていないこともある口臭…一番こわいパターンですね。
慣れてしまってわかりずらいものです。
マスク生活が続いている今、改めて自分の吐く息に意識を向けてみてください。
マスクを外した時自信をもってコミュニケーションがとれるように…。